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贈る相手の安らぎを込めて

ALOHA


北海道で資格が取れる ハワイアンリボンレイ教室

Pililani Ribbon Lei Making School

ダイヤモンドレベル インストラクター Pililani KImikoです。




Original designed by U'i Carole Mito

English Walnuts


HawaiiからのZOOM workの課題でした。

カラーチェンジで仕上ました。


このレイは、嫁ぎ先を決めてスタートしたレイです。

相手は床に伏している主人の叔父


主人に見た目がとても似ています

というより、主人が似てきたのですが。


その叔父はハワイが好きな叔父です。


私は、一人でもハワイに行きますが、

叔父は、家族一行を引き連れての滞在だったようです。


一度だけ、ホノルル空港でばったり会いました。


私も叔父も帰国日が同じで

エアラインが違うだけでしたが。


そんな叔父が

みるみるうちに体調を崩して床に伏しています。


先日、自宅に会いに行ってきましたが

声も出せない、食べることもできない

水をゴクゴク飲みたい

と。


切ない。


あんなに恰幅が良かった叔父なのに。

私は血は繋がっていませんが、

主人に一番似ているというのもあり

何をしたら、少しでも

その痛みから解放されるだろうか、

楽しい気持ちになってくれるだろうか

と考えました。


私ができるのは、

レイを紡ぐこと。


ハワイで食べたジャンクフードが

最高に美味かったと

きっと思い出してくれるでしょう


そうしら、何か口にすることができる

きっかけになるかもしれない


私ができる

ALOHA

を分けてあげること。


次に会いに行くときは

ジャンクフードを抱えて

行ってみよう。


少しでも、叔父の安らぎに貢献できることを願って

1針1針

ALOHAを込めて



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